(1/25)平成27年度パテントコンテスト・デザインパテントコンテスト表彰式

280125-1    文部科学省、特許庁、日本弁理士会、(独)工業所有権情報・研修館が主催する、「平成27年度パテントコンテスト・デザインパテントコンテスト」の表彰式が平成28年1月25日に東京都千代田区のイイノホールにおいて開催された。 出願支援対象者の中から選ばれる主催者賞のうち、日本弁理士会会長賞には、岐阜県立高山工業高等学校の椿原拓馬さん、塩谷拓誠さん、塩屋文崇さんの3名(パテントコンテスト)、女子美術大学の福岡蘭さん(デザインパテントコンテスト)が輝いた。 東日本大震災の被災地復興に役立つ作品を表彰する震災復興応援賞には、仙台高等専門学校の藤田武憲さん、佐藤大暉さん、清野史崇、千葉諒さん、野村広道さん、三浦綾郁さんの6名(パテントコンテスト)、岩手県立産業技術短期大学校の鈴木杏梨さん(デザインパテントコンテスト)が輝いた。

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日本弁理士会会長賞を受賞した 椿原拓馬さん、塩谷拓誠さん、塩屋文崇さん (岐阜県立高山工業高等学校)
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日本弁理士会会長賞を受賞した 福岡蘭さん (女子美術大学)
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震災復興応援賞を受賞した、 藤田武憲さん、佐藤大暉さん、清野史崇さん、 千葉諒さん、野村広道さん、三浦綾郁さん (仙台高等専門学校)
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(左端)震災復興応援賞を受賞した、 鈴木杏梨さん (岩手県立産業技術短期大学校)
 

今回でパテントコンテストは14回目、デザインパテントコンテストは8回目の開催。高校生・高等専門学校生・大学生が対象。両コンテストともに多数の応募があり、それぞれ31件、30件が支援対象とされた。支援対象となった発明・デザインは、今後弁理士の指導を受け、特許権・意匠権の取得を目指す。


 伊丹会長はお祝いの言葉の中で、「後みなさんが取得を目指す特許権や意匠権は、産業の発展に寄与するために定められている。みなさんの活躍でますます日本を元気にしていって欲しい。日本弁理士会も日本の将来を担っていく若い力を応援させていただく」とメッセージを送った。

 

 日本弁理士会パテントコンテスト委員会副委員長で本コンテスト選考副委員長でもある飯田昭夫弁理士は講評で「応募される発明・デザインの質は年々高まっており、それと同時に作品の質も変化してきている。これまでになかった傾向の作品があり、楽しませていただいた。また応募も日本全土から集まるようになり、非常にうれしく思っている」と述べ、応募された生徒・学生の健闘を讃えるとともに、同コンテストのこれまでの発展にも触れた。