福岡県と知財支援協定締結

  5月19日(金)、日本弁理士会と福岡県との間で協定が締結され、調印式が行われました。福岡県庁8階特別会議室で行われた調印式では福岡県の麻生渡知事と日本弁理士会の谷義一会長が協定書にそれぞれ署名することにより滞りなく行われました。

 式には、福岡県からは石井商工部長、松家商工部次長が出席され、当会からは松田副会長、梶原九州支部長、平野九州副支部長、藤井福岡県窓口責任者、牛久知的財産支援センター長などが出席しました。

 この協定は、知的財産の活用による福岡県の地域活性化と産業振興を図るための各種施策を実施するにあたり、弁理士が専門家としてこれに協力することを内容とするものであり、平成21年3月31日までの3年間を一区切りとしております。福岡県としては、地域中小企業の競争力強化、福岡県知的所有権センターの活性化による知的財産関連事業の推進などを期待しているとのことです。

 具体的な事業としては、知的財産セミナー・知的財産演習・相談会などが挙げられており、その企画検討会が間もなく開催されるそうです。なお、この協定は全国で8番目ですが、九州では初となります。

 式の最後は、元特許庁長官でもある麻生知事と当時の弁理士会副会長でもある谷会長とが堅い握手で満面の笑みを見せてお開きとなりました。