日本弁理士会の活動

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PATやってみた!第13回「有限会社瀬戸鉄工」

第13回 素材の栄養・旨味を丸ごと凝縮

広島県の有限会社瀬戸鉄工が開発した瞬間高温高圧焼成法という食品加工技術は、食材に60トンの高圧プレスをかけ、一瞬で均一の焼きを入れる。この技術を使った食材加工は素材が持っている栄養分や旨味成分を丸ごと凝縮するので、原材料100%のフレークやパウダーへと加工し、さまざまな食のニーズに応えている。

瞬間高温高圧焼成法の特徴は、高圧でプレスしながら加熱すること。これにより素材の水分を一気に飛ばすことができ、さらには高圧・高温という加工方法は殺菌にもつながるんです。

今回は、広島県神石郡神石高原町の広島県立油木高等学校において、田んぼなどの耕作放棄地の有効利用のために取り組んでいるナマズの養殖で、養殖されたナマズを瞬間高温高圧焼成法で加工して新たなナマズの価値を見出すことにチャレンジした。ナマズの加工は初めてだが、果たしてどのような食材に生まれ変わったのか?!

動画後半のインフォメーションコーナー「ハッケンはっぴょん!」では、弁理士知財キャラバンについてを紹介しています。

【PATやってみた!第13回全編】

 

【インフォメーションコーナー「ハッケンはっぴょん!」】